グランパの山歩き

                  埼玉県2座の山旅

         城峰山(1038m)熊倉山(1427m)

1.2010年7月19日(月) 晴

2.単独

3.経費:高速料金(首都高速、外環、関越自動車道)2610

     大滝温泉¥600

4.地図:城峯山:国土地理院1:25000鬼石

熊倉山:国土地理院1:25000秩父、三峰

新・分県登山ガイド⑩埼玉県の山

 5時35分、出発。滝野川ICから首都高速5号に入り、外環、関越自動車道を走行。

 6時45分、花園ICで降りて国道140を走る。カーナビが皆野寄居バイパスを指示、

310円払って皆野に出る。県道を走ったが、コンビニが見つからないので国道に戻ってオニギリと菓子パンを買って県道284を走行。

 「満願の湯」の先に札所34の水潜寺があり、秩父華厳の滝の入口を通る。滝行の錬成会道場があった。高度を上げていくと見晴らしの良いところに出て、武甲山が良く見える。

001.JPG武甲山

 西立沢から狭い道を登っていき、城峰神社との分岐点を右にとる。

 8時45分、石間峠。軽自動車が1台に停まっており、後ろに駐車する。一応、ストックを持って杉林の中を登っていくと鶯が鳴いていた。ツガの林になってひと登りすると、電波塔が見えて5分で頂上についてしまう。一等三角点があった。

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電波塔の階段を上がって四方を展望。ぼんやりと赤城山が見え、雲取山と右下に妙法ヶ岳が見えた。このルートは、関東ふれあいの道であった。

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ここは戦国時代、山全体が物見の山であり、麓には平将門の伝説が残っている。山頂付近に将門の弟将平の城跡があったことから山名がついた。若い連中は神社に向かったが、カメラマン一人残る。

011.JPG城峰神社

 9時15分、車に戻り、オニギリを食べながらお茶を飲む。峠には小屋とトイレがあった。10分後、西秩父林道を降りて行く。カーナビには映らない道が続いた後、石間から県道363、上吉田で37号へ右折して走る。両神山への道が続いていた。国道140に出て少し戻って右折、秩父鉄道を越えて谷津川渓谷を遡っていく。登山口の先に駐車。

 10時15分、高度430mから出発。「熊出没注意」の看板が出ていたので、笛を時々吹くことにする。渓流には子ども達が水遊びをしていた。

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木橋を渡ってジグザグに登っていく。杉林の中でシニアのハイカーに会う。この先はテリカンになるという。

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11時5分、稜線に出ると、目指す山が見えた。

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檜の幼木に鹿除けの網をかぶせている。炎天下の登りなので30分後に一本立てて水を補給。木陰には大きな茸が生え、コアオハナムグリらしき虫がいた。

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 11時55分、営林所小屋跡に入ってオニギリを食べる。

023.JPG営林署小屋跡

 引き続き登る。久しぶりの急登と暑さで足が吊そうだったが、落ち着いてきた。高度千メートルを越えると、かいた汗がひんやりとして来た。

 13時15分、高根で一休み。後は一気に登る。

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30分後、登頂。パンと紅茶をとる。青年が別ルートからやって来た。2回、ルートを間違い、戻ってきた。

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 14時15分、下山。40分後、小屋跡。15分後、障子岩沢の小さな流れに戻った。頭を冷やし、水をたっぷり補給する。10分後、雨が降ってきたのでレインウェアを着こんで降りる。雨は直ぐ止んだので、小屋でウェアを脱ぐ。高度が下がると汗が噴き出てきた。

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 16時25分、車に戻る。

033.JPG

近くの谷津川館で風呂に入ろうとしたが、千円かかるのでやめて、大滝温泉に行き、汗を流し、生ビールを飲んでザルソバを食べて一休みしてから国道140号をゆっくり走って花園ICから高速に入る。未だ混んでいるので高坂SAに入って時間をつぶし、21時過ぎに出る。帰りは練馬から一般道を走っていく。

 22時20分、帰宅。


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